復縁したい彼へ送るメールというのは一番最初が肝心です。
一番最初に送るメールを失敗してしまうと、復縁はできなくなってしまいます。
この記事では、復縁メールの注意点・ポイント・内容を教えます。
しっかりと読み進めていってくださいね。
初めて送る復縁メールの注意点
初めて復縁メールを送るとなった時の注意点を教えます。
目的は明確にする
彼がすでにあなたのことを友達として見てくれていればいいのですが、別れた後になかなか友達関係に戻ると言うのは難しいですよね。
どうしても、警戒心は残ってしまっているでしょう。
そんな警戒心が残っている状況で、なぜ連絡をしてきたの?と思わせるような内容を送ってしまうと、さらに警戒心を強めてしまいます。
例えば、「久しぶり~元気?」のような内容です。
「急に何?」「それだけ?」と思われてしまうのです。
その何気ない流れで復縁話にもっていこうとしているんじゃないか?と考えてしまう男性も少なからずいます。
警戒心を強めないように、余計な想像をさせないようにするには、なぜ彼に連絡をしたのかという目的を明確にすることがとても大切なのです。
内容を簡潔にする
警戒されたくないからと言って、回りくどい言い方をする人が多いのです。
回りくどい言い方と言うのは、逆効果です。
メールを送るときの内容は簡潔。
そして、短く。
メールを見て、彼が一瞬で理解できる文章にするように心がけてください。
「久しぶり」などの、簡単な挨拶はあったほうが良いです。
ですが、前置きはなしにしてください。
すぐに本題に入るようにするのがとても大切です。
質問だらけの内容にしない
?の疑問文だらけの内容にはしないようにしてください。
誰もが思うことは、「最後を質問系で送れば、必ず相手から返信がくるだろう」と、いうこと。
ですが、本当のところ疑問文だらけのメールを受け取った側の人って、返信を面倒に感じてしまう事も、疑問文だらけで嫌味か?と思う人もいるのです。
もしもどうしても質問したいなら、彼にメリットのある内容にすればいいのです。
「私の家に大事にしてたものを、忘れてるけど大丈夫?」
「そういえば欲しがっていたものが、たまたま手に入ったけど、もう持っているかな?」など。
今までの関係性の延長線上にある内容の質問なら、相手は警戒心を持たずに、返信してくれます。
友達に連絡する感覚で
別れた人に連絡をするときには、どう接すればいいのか分かりませんよね。
元彼という意識があなたの中でまだ強いと、文章にぎこちなさが出てしまうのです。
冷却期間をしっかりとあけた後は、「元彼に連絡をする。」という感覚は捨てて、男友達に連絡をする感覚になることがとても大切なのです。
仲の良い男友達に連絡するときのように、軽い感じの内容で送りましょう。
余計なことは書かない
「いきなり連絡してゴメンね。」や、「まだ怒ってるかな?」「嫌われたと思うけど」と、最初に書いてしまう人が多いのですが、このような余計な文章は書かないでください。
特に、「連絡してごめんね。」と言うのは、「謝るくらいなら、連絡してくんなよ。」って思われます。
連絡をするのに謝る必要も、気を使う必要もないのです。
また、最後に「返信をください。」と求めるのも、「返信はいりません。」と書くのも絶対にやめてくださいね。
返信をするかどうかを決めるのは彼です。
返信はいりませんなんて言ったら本当に返信が来ないですよ。
気を付けてくださいね。
謝らない
この謝らないというのは、別れたときや、別れの原因に関して謝るということです。
別れた時のことに関しては絶対に触れないでください。
冷却期間をしっかりと置いた後ですから、謝る必要なんてないのです。
仮に、謝るとしたらもっと距離が縮まってからにしましょう。
連絡を取り合い、会うようになって彼が付き合っていたころのように心を許してくれるようになってからです。
彼と一緒にいるときに「あのときはゴメンね。」と言えばいいのです。
何化月も前の過去の事なので、彼も「大丈夫だよ。」と許してくれるはずです。
忙しくない時間帯に送る
送る時間帯をしっかりと考えましょう。
朝の忙しい時間はやめたほうが良いです。
夜ゆっくりしている時間帯の方が返信をしてくれます。
また、仕事中に送るのもNGです。
彼とずっと一所にいたあなたなら彼の生活リズムは知っていますよね。
彼がゆっくりとしている時間帯に送りましょう。
復縁メールを送るときのポイント
復縁のメールを送るときのポイントを教えます。
タイミングは?
送るタイミングで悩む方も多いはず。
基本的に別れてから気持ちを整理できるのには、3ヶ月ほどかかります。
もしあなたが喧嘩別れした場合、3ヶ月くらいはまだ彼に怒っている感情が残っている可能性も。
なので、3ヶ月から1年位は冷却期間があるといいでしょう。
お互い冷静になっているときの方が、二人の思い出なども振り返っている時期でもあるしベストタイミングなのです。
頻度は?
いざ、連絡を取り合うことができた!となったら次に気になるのが連絡を取り合う頻度。
いくら連絡が取れたことに対して嬉しくて気持ちが高ぶっていたとしても、恋人同士だった頃よりも、ゆっくりと連絡を取り合ってください。
男性というのは、押され過ぎると逃げたくなってしまうもの。
少し彼を焦らすくらいの連絡の頻度でいた方が、彼から近づいてきてくれるかもしれません。
無視されたら?
冷却期間をしっかりとあけて、勇気を振り絞って彼に連絡をしたのに、無視をされたという場合。
そのような場合は、一度別れた相手ですから、返事が返ってこないのは当たり前くらいに思っておいてください。
無視されたからと言って、彼に返事を迫るような内容のメールをしつこく送るのはやめてくださいね。
今後一切返信が来なくなってしまいますよ。
復縁メールの内容
皆さんが一番気になると言っても過言ではない復縁メールの内容を教えます。
共通の知り合いに関する話題
彼との最初の連絡をするとしたら、あなたと、彼に関する内容ではなくて、関係のない人の話題にする方が、相手に警戒心を持たせることもなく連絡をすることができるのです。
「久しぶり!元気かな?ちょっと聞きたいことがあるんだけどね、●●のメールアドレスって知ってる?間違えて消しちゃって。教えてほしいんだ。」
このような内容なら返信もしやすいですよね。
忘れ物メール
彼との間に貸し借りしているものがある場合に使える方法です。
あなたが彼にDVDを貸しているとしたら、そのDVDを返してほしいというような内容です。
逆に彼に借りているなら、返したほうが良いか?という内容です。
「久しぶり!部屋を掃除していたら、ずいぶんと前に借りていたDVDを見つけたんだけどね、返し忘れちゃったみたい。返したほうが良いかな?」
という内容です。
貸し借りしているものがあるならば、是非使ってみるといいでしょう。
間違い電話パターン
別れた彼に連絡をするのってかなり勇気がいりますよね。
間違えたという設定にして、電話をワン切りして、
「ごめん!間違えて電話かけちゃった。久しぶりだね。元気してた?」
このような内容なら送りやすいはず。
最近のケータイは押し間違えやすいものでもあると思うので、不審がられなくてとてもいい方法です。
勇気が出ないと言う人は是非試してみたくださいね。
相手に復縁したいと言わせるパターン
あなたから復縁したいと言うのではなくて、彼に復縁したいと言わせる方法になります。
「いなくなって、よくわかったわ。今更こんなこと言っても、仕方ないことだってわかっているけど、やっぱり・・・。」
のように、少し焦らすことがポイントです。
理由は、人の本能にあります。
人というのは、しつこく言い寄られると引いてしまうのです。
手に入らないものを手に入れたいという欲望があるのです。
だから、焦らすことが大切なのです。
「後悔していた」 メール
自分の悪かったところを後悔していると言うのです。
「あの時からずっと、後悔してた。怖かったけど、やっぱりちゃんと謝らないといけないと思って」
「怖かったけど」を付けることにより、勇気を振り絞っているということを伝えるのです。
「やっぱりちゃんと謝らないと」で謝罪する真剣な気持ちが伝わるのです。
「許さなくていいの」 メール
「許してね。」ではなく、「許さなくていいの。」と言うのです。
「許さなくていいの。ただ、そばにいたいだけだから。」と。
彼に「そこまで思わなくても。」と思わせると言うのが目的なのです。
「ただ、そばにいたい」という、この言葉にだいたいの男性は心が動くのです。
あなたもメールの内容にさえ気を付ければ復縁ができる。
初めて復縁メールを送るときの注意点・ポイント・内容さえ押さえておけばあなたも復縁できるのです。
しっかりと教えたことを覚えたうえで、復縁メールを送ってみてくださいね。