「私、テレビってあんまり見ないから…」なんて女性が最近、増えてきています。こういったタイプの女性は普段、SNSで、自分の好きな情報ばかりを集めているようですが…。それだけだと恋は長続きしない可能性があるんです。恋愛の観点からも、もっと積極的に「お笑い番組」を見た方がいい理由について、こちらで論を展開していきます。

会話のコツがわかり空気を読む練習にもなる

人間の脳には、ミラーニューロンというものが備わっています。これは、どういうものかというと、スポーツを観戦している時に、ただ座って見ているだけにも関わらず、さも自分がボールを投げたり蹴ったりしているかのような感覚になり、エキサイティングできる、というような効果を持っているものです。

つまり、お笑い番組をしっかり見ていれば、自然にお笑い芸人や、バラエティータレント達のように、自分自身がテンポ良く、面白いことを話しているような様を、イメージしやすくなるというわけです。

ただ漫然と眺めて笑っているだけでも、いつの間にか、会話を弾ませるコツが身についたり、人間にとって心地よい会話のリズム、テンポというものを習得できたりする可能性がグンと上がるのです。

また、どんなタイミングで、相手に対して相槌を打ったり、次の話題を振ればよいか、というような「空気を読む」練習にもなるわけです。

自虐ネタとして誰かに話すことを想定できる

笑いに対するアンテナが鋭くなってくると、自分自身に起きるトラブルやアクシデントを「美味しい」と思えるようになってきます。

彼に酷いことをされた場合、笑いに対する感覚が鈍い人は、ただただ泣いて傷つくだけですが、日頃から芸人さんの漫談やトークを耳にしている人は、イヤなことが起きると「あ、これをネタにしよう」「今度、あの人にこのことを話そう」というように、マイナスをプラスに転換にできたりするのです。

人間というものは、相手の自慢話を聴くのは苦手ですが、相手の不幸話を聴くのは、大好きなんですよね。あまりにも内容が深刻で重たい雰囲気だとウンザリさせてしまいますが、たとえ酷い内容であっても、笑いを交えて軽妙に語ってあげれば、案外、相手は涙を流して笑ってくれたりするものです。

自虐ネタが得意な某芸人さんなどは、自宅で寝ている時、嫁にバルサンを炊かれ、殺されかけた話などを披露していますが、その時も周りの出演者達は、皆、手を叩いて大爆笑しているわけですからね。

言いがかりではなくツッコミに転換できる

恋人に対して、なおして欲しいところを注意するというのは、難しいものです。言い方が感じ悪いと、ただの「言いがかり」のようになってしまい、まるで喧嘩を売っているかのように捉えられてしまって、そこからバトルが始まったり…なんてことになるんですよね。

しかし、相手に対する文句も、言い方次第では、「軽妙なツッコミ」に変換できたりするわけです。

「何回も同じこと言わないでよ…」と眉をひそめてボソッとこぼすよりも、「なんで2回言うねん!」と、バッサリ言い切った方が、なんとなく明るいムードに包まれるという感覚、わかりますよね?こういったユーモアの感覚が、お笑い番組を見ていれば、全く見ていないよりも、少しは身につくというわけです。

相手を笑わせる技術を盗むことができる

和やかなムードを作ることの得意な人や、相手と関係性を長続きさせることのできる人は、サービス精神があり、人を「笑わせる技術」を持っています。この「笑わせる技術」は、お笑い番組を見て、プロから技を盗まないと、なかなか身に付きません。

たとえば、何かが起きた時、それを他のことに「たとえる」ことのうまい芸人さんが今、高い評価を得ていますよね。プロの芸人さんのように、瞬時に完璧なたとえをすることはできなくても、この技術を、日常生活に少し応用すれば、アンラッキーなことが起きた場合でも、それを「笑える思い出」に換えることのできる可能性は上がるわけです。

たとえば、一緒にラーメンを食べに行った時、あまりにもマズそうなラーメンが出てきてしまったら…、普通は「なんだかマズいラーメンだったね」で終わってしまうわけですが、ちょっとユーモアのセンスがあったら、そのマズいラーメンをなにかにたとえて、和やかな感じにすることができるかもしれないわけです。

「沼みたいだったね」と言うだけでも、多少はクスッときますし、「手賀沼みたいだったね」と、あえて固有名詞にして毒づくと、そこで意外に1つ笑いが生まれたりもするわけです。

単純に話題が豊富になる

お笑い番組は、1人で見ていても楽しめますが、本当の楽しみ方は、同じ番組を見ていた相手と、後で「あそこが面白かった」「やっぱり千鳥は腕があるね」などと、語り合ってこそなのです。

恋人にも同じ番組をチェックするように薦めたり、あるいは、一緒にいる時に強制的に録画しておいたものを流すようにすれば、それだけで話題に困ることはなくなるでしょう。

女性は、彼と一緒にいる問、仕事中に起きたイヤなことを愚痴ったり、とりとめのない自分語りをしたり、彼が知らない自分の友達の噂話をしてしまいがち。これが、男性からすると「女の話はつまらない」となってしまうわけで…。だったら、無理にしゃべろうとするよりも、一緒に面白い番組を見て笑う方が、よほど空気は和やかになるでしょう。

笑いの目が肥えてしまうのは問題

お笑い番組をウォッチングする上で、唯一問題があるとするならば、それは、笑いに対して「目が肥えてきてしまう」という点でしょう。

テレビでどんな芸人さんが出てきたとしても、ほぼ確実に、その芸人さんは、彼よりも「面白い」わけで…。すると、彼が何を言っても笑えない…という問題が起きてきてしまうんですよね。

ただ、一般的に男性は、女性と比べると笑いに対する感覚が鋭いですので、そこでナメられてしまったり、ガッカリされてしまわないためにも、笑いに関しては、ある程度「基礎」的な能力を鍛えておくべきでしょう。

「女ってやっぱりつまんねぇな」なんて思われてしまわないために…。一般教養と同じように、最低限の笑いの方法論を自身の中に持っておくと良いでしょう。「私ってテレビとか観ないんだ」と言い切って平気な顔をしていると、「サービス精神や向上心を磨くつもりなんてありません」と言っているような感じに聞こえてしまうかもしれないわけです。

笑いの世界は奥が深い

お笑い番組なんて、今まで全く観る気になったことない、という人が、この記事を読んで、少しでも興味を持つようになってくれたら幸いです。お笑い番組で見ることのできる芸人のさん達のスキルを日常に応用すれば、喧嘩や破局は減っていくはずだからです。

過去に、お笑い番組をちゃんと観たことのない人は、一概に「お笑い番組」というように、全ての番組をひとくくりにして「全部くだらない」と思ってしまっているのではないでしょうか?

ところが、実は芸人にも、様々なジャンルやパターンがあり、マニアックでシュールな笑いを追求している人もいれば、わかりやすく派手な動きで笑わせるタイプの人もいます。お笑いの世界はとても奥が深いのです。筆者も、お笑いを愛している1人ですが、実は全く面白いと思えない番組も多いので、基本的には好きな番組ばかりを熱心に繰り返し観ている方です。

個人的に、基本として押さえておいて欲しいお薦め番組は、アメトーークや、水曜日のダウンタウン、IPPONグランプリ、などです。最近では、AbemaTVや、Amazonで、コンプライアンス規制のゆるいハードなお笑い番組も展開されていますので、慣れてきたら、そちらをチェックしてみるのも良いでしょう。特に、ドキュメンタルなどは、問答無用に笑えますので、プライム会員になってでも鑑賞する価値があると思います!

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