「元カレと復縁したい」と友達に相談をしても、的確なアドバイスがもらえなかったり、そもそも復縁経験がある人が周りにいなくて、困っていませんか?
それなら、実際に復縁を体験したことのある人に、話を聞いてみましょう。
この記事では、すれ違いや遠距離など、様々な理由で別れてしまったカップルの復縁までの経緯と、何故復縁出来たのかを詳しく解説しています。
すれ違いが原因で別れた場合
高校の同級生だった彼とは、高校3年生の頃から付き合い始め、わたしは2年制の美容専門学校、彼は4年制の大学への進学が決まっていました。
進路は違いましたが、お互い学校が都内だったので、同じ時期に彼も上京をしたことがとても心強かったことを覚えています。
新しい生活が始まってからも交際は続いていましたが、わたしは専門学校の授業がとても忙しく、大学生の彼とは少しずつ生活がすれ違うようになりました。
しかし、生活リズムが合わなくなりそうなことは、お互いなんとなく覚悟していたので、忙しいわたしに彼が合わせてくれて、2年制の専門学校も無事卒業することが出来ました。
そして、わたしは念願の美容師となり、彼も問題なく大学3年生に進級しましたが、徐々に生活だけではなく、気持ちもすれ違うようになり、昔は全然しなかった喧嘩がだんだんと増えていきました。
ふたりともすれ違いの原因は分かっていて、社会人になったわたしの価値観と、まだ学生しか経験をしていない彼の価値観が合わなくなっていることでした。
どうしても埋められない価値観の違いや、好きなのに傷付け合ってしまうことが苦しくなり、付き合って3年目の冬に、お互い納得の上、別れることを決めました。
それから2年が経ったある日、突然メールが届きました。
相手は、別れてから連絡を取っていなかった彼からで、”社会人になって、やっとあの頃の君の気持ちを知ることが出来ました。辛い思いをさせてしまって本当にごめんね”という、いつもわたしのことを考えてくれていた、彼の優しさが詰まったメールでした。
正直、もう彼への気持ちはなくなっていましたが、懐かしくなってそのまま連絡を取り続けていると、なんとなく流れで会うことに。
2年ぶりに会った彼は、茶色かった髪を黒く染めて、大人な立ち振る舞いが素敵な男性になっていました。
中身も自己申告通り、ものすごく成長していて、なくなったと思っていた彼への気持ちが、また心の中にスーッと戻っていくのを実感しました。
素直にその思いを彼に伝えると、彼も同じことを思っていたと言ってくれて、めでたく復縁することが出来ました。
相手の立場になって考えることが大切
このカップルの場合は、彼が”相手の気持ちを考えられる”性格だったことと、2人の”思ったことを伝えられる”素直さが、復縁を叶えた大きなポイントになるでしょう。
年齢や経験の差による価値観の違いを埋めることはとても難しく、どちらかが我慢をしていたり、理解を示せなかったことが原因で別れてしまうカップルはたくさんいます。
実際に相手の立場を経験することは難しくても、相手の気持ちになって”これを言われたらどう感じるか”や”これをされたらどんな気持ちになるか”を想像するのは、恋愛だけでなく、人間関係においてとても大切なことです。
そして、この彼のように、「ごめんね」や「ありがとう」など”思ったことを素直に伝える”ことも、”相手の気持ちを考える”ことに繋がります。
この2つをすることは難しいように見えますが、経験を積めば自然と身に付けることが出来るので、苦手な人は、日頃から意識をして生活してみてください。
浮気が原因で別れた場合
大学生の頃に付き合い始めた彼は、恥ずかしながら初めて好きになった人でした。
彼はわたしのことを大切にしてくれていたし、お互い穏やかな性格なこともあり、特に大きな問題もなく順調に交際を続けていました。
社会人になり、少しずつ結婚を考え始めるカップルが増える中で、もちろんわたし達も例外ではありませんでした。
友達にも「いつ結婚するの?」と会うたびに聞かれていましたが、わたしはいつも「どうだろうね〜」と笑ってごまかしていました。
というのも、彼のことは好きでしたが、”彼しか男の人を知らない自分”にコンプレックスを持っていたのです。
歳を重ねるたびにその気持ちは大きくなり、ついに、わたしは他の男性と浮気をしてしまいました。
彼にはバレませんでしたが、わたしは罪悪感に耐えきれなくなり、浮気をしてしまったことを自分から告白しました。
いま考えると、自分の気持ちを楽にするために、彼に辛い思いをさせてしまったことを、本当に申し訳なく思っています。
彼には「このまま付き合っていても、信用することが出来ない。別れよう」と言われ、わたしも、彼から逃げたい一心でそれを受け入れました。
それから浮気相手の男性と交際を始めましたが、いつも心のどこかで彼と比べては、別れたことを後悔している自分がいました。
興味本位で浮気をしてしまった自分をたくさん責めましたし、彼を恋人としてだけではなく、人として必要な存在だったんだということに気付きました。
結局、その男性とは性格が合わず破局を迎え、彼への気持ちはさらに強くなっていきましたが、自分に原因がある以上、わたしから連絡をすることは出来ませんでした。
わたしが深く落ち込んでいる姿を見兼ねて、前に彼との交際を応援してくれていた友達が、「もう一度連絡をしてみたら?」と背中を押してくれました。
わたしはとても迷いましたが、”恋人じゃなくていいから、友達としてもう一度彼とやり直したい”と思い、彼に連絡をしました。
後悔の気持ちがあること、彼を人として必要としていること、友達に戻りたいと思っていること…彼と別れてから感じたことを全て伝えました。
それを聞いた彼は、少し申し訳なさそうにしながら「友達から聞いていたけど、君から言ってくれるのを待っていた。試すようなことをしてしまってごめんね」と、わたしを責めることもせずに、優しく受け入れてくれました。
彼は、わたし達が恋人以上にお互いを必要としていることを、ずっと前から気付いていたみたいで、わたしにもそれを気付かせるために、わざと距離を置いていたのです。
お互いの気持ちを再確認したわたし達は、来年の春に結婚する予定です。
相手の魅力に気付くことが大切
このカップルは、”お互いの大切さに気付けた”ことが、復縁を叶えた大きなポイントになるでしょう。
人間は、付き合いが長くなると、相手の長所が当たり前になってしまい、短所が目につきやすくなっていきます。
自然と相手の長所に気付くことが出来れば良いのですが、彼女のように、誰かと比較をしてから気付くこともあります。
つまり、元彼に復縁したいと思わせるには、あなたの魅力に気付かせることが大切です。
今カノと元カノを比較して、元カノと復縁したいと思う男性は意外と多いので、明日から少しずつでも、あなたの長所をアピールしてみてはいかがでしょうか。
彼に好きな人が出来たことが原因で別れた場合
仕事で知り合った彼とは、お互いイベント制作の仕事をしていたこともあり、すぐに意気投合し付き合い始めました。
彼は自他共に認めるイケメンで、仕事も出来て、正直”何故わたしと付き合っているの?”という気持ちが常にあり、劣等感を感じていました。
そんなわたしの気持ちが仇になったのか、半年が過ぎた頃に、彼から「好きな人が出来たので別れてほしい」と振られてしまいました。
人として尊敬も出来る彼のことが大好きだったので、とても落ち込みましたし、最初は子供のように別れることを嫌がりましたが、少しずつ気持ちが落ち着いていくと、”自分にもっと自信があったら、彼は離れていかなかったかもしれない”と思うようになりました。
それからわたしは、彼に負けないように仕事を頑張り、いつ彼に会っても良いようにと、自分磨きをするようになりました。
彼への気持ちもだいぶ薄れてきた頃、仕事で行ったライブイベントで、同じく仕事で来ていた彼とたまたま顔を合わせました。
かなり動揺しましたが、別れた頃よりもだいぶ自分に自信が付いていたわたしは、彼の目には気丈な女性に映っていたと思います。
お互い仕事で来ていたこともあり、その時は深い話はしませんでしたが、後日彼から飲みに行きませんか?との誘いが。
思わず巡って来たチャンスに、わたしはすぐにOKのレスを送り、付き合っていた頃に2人でよく行っていた居酒屋で飲むことになりました。
久しぶりに彼とお酒を飲みながら仕事の話などをして、驚いたのが、尊敬していた彼と同じ価値観で仕事の話が出来るようになっていたことです。
彼も、わたしが前より成長していることに気が付いてくれたようで、しばらくしてから復縁を申し込まれました。
最初は”振ったくせに!”とムカつく気持ちもありましたが、一度別れたことで彼とつり合えるようになったので、いまは彼に感謝しています。
成長しようとすることが大切
このカップルは、彼女が”成長しようと頑張った”ことが、復縁を叶えた大きなポイントになるでしょう。
誰にでも欠点はありますし、相手の短所を受け入れることはとても大切だと思います。
しかし、”わたしの欠点を受け入れてよ!”と、それを相手に強要するのは間違っていて、何より”成長しようとしない人”と一緒にいることは、精神的にとても辛いものがあります。
相手に無理をさせないように、自分が成長しようとすることは、恋人同士にはものすごく大切なことです。
1番良いのは、”成長し合える関係”を築き、お互いが対等になれることが理想だと思います。
遠距離が原因で別れた場合
彼が仕事の都合で遠方に引っ越してしまい、わたしも仕事の都合上、彼についていくことが出来なかった為、遠距離恋愛をすることになりました。
仕事が忙しくあまり休みのない彼でしたが、連絡をマメにしてくれたり、時間が出来ればすぐに会いに来てくれました。
彼は楽観的な性格なので、思ったことを言葉にしてくれたり、いま考えると、わたしが不安にならないように、とても頑張ってくれていたと思います。
しかし、わたしはあまり自分の思っていることを言葉にするタイプではなく、忙しい彼に負担をかけたくない気持ちも相まって、寂しさや不安な気持ちを我慢していました。
あまり自分の気持ちを話さないわたしに嫌気がさしたのか、彼から「お互いの為に別れよう」と言われ、その時もわたしは、自分の気持ちを彼に伝えることが出来ず、そのまま別れることになりました。
友達からは、「もっと自分の気持ちを話せるようにならなきゃダメだよ」と、別れたことを怒られました。
わたしは、友達に言われるまで気付かなかったのですが、無意識に相手に嫌がられることや嫌われることを怖がり、自分の気持ちを話すことが出来なくなっていました。
自分の気持ちは話さない方がいいんだと思い込み、それが原因で彼に嫌な思いをさせて離れてしまったことを、とても後悔しました。
それから2年後、共通の友達から、彼が地元に帰って来たと聞き、ずっと後悔の気持ちがあったわたしは、彼に連絡をして会うことになりました。
久しぶりに会った彼は、相変わらず優しくて、わたしは会った瞬間に、いままで思っていたことを全部話してしまいました。
すると彼は、「連絡をしてくれたのも、こうして君の気持ちを話してくれたのもとても嬉しいよ。ずっと君の気持ちが分からなくて怖かったんだ。待たせてごめんね」と言って、プロポーズをしてくれました。
変わろうと思うことが大切
このカップルは、彼女が”相手に合わせて変わろうとした”ことが、復縁を叶えた大きなポイントになるでしょう。
”相手に合わせて変わる”ことと”成長しようとする”ことは、似ているように見えますが、大きな違いがあります。
というのも、彼女の”相手の気持ちを優先する”性格は、長所でもあり、短所でもあるからです。
例えば、自分の気持ちを優先して欲しいかまってちゃんタイプの人からしてみれば、彼女の性格は長所だと言えるでしょう。
しかし、楽観的な彼のような性格の人からすると、何を考えているか分からない彼女の性格は、短所になってしまうのです。
良かれと思ってしていたことが、彼を苦しめていたことに気が付いた彼女は、自分の気持ちを素直に話そうと頑張りました。
自分をいろんな方向から見てみると、何か気付くことがあるかもしれません。
大切なのは、別れの原因をしっかり取り除くこと
いかがでしたか?
十人十色の体験談なので、決定的なことは言えませんが、みなさんに共通して言えるのは、”別れの原因を取り除いている”ということです。
どうして別れることになったのかをしっかり振り返り、同じことは繰り返さないように努力をしたり、変わろうとしているのが、復縁を成功させたポイントだと思います。
ゲームでどうしても倒せない敵と、ずっと同じレベルと技で戦っていても、一生倒せません。
ゲームオーバーにならない為には、自分のレベルを上げていくしかありません。
恋愛は何度も繰り返せないので、しっかり自分と向き合って、ハッピーエンドを迎えられるように頑張りましょう。