復縁をするにあたって、とても大切なのは冷却期間と告白です。
彼と別れてしまったけど、どうしても諦めきれず復縁したいと思っているあなた。
まずは、彼に連絡をする前に冷却期間というものをしっかりと理解しましょう。
冷却期間はどれくらい必要なのか
彼氏に振られてしまって、復縁したいと思っているあなた。
復縁したいのならば、一番必要なものと言っても過言ではない冷却期間を置きましょう。
冷却期間というのは、彼の目の前に一切顔を出さない時間、彼に会わない時間のことです。
どうしてそんな期間が必要なの?と思っているでしょう。
教えます。
お付き合いしていた男女が別れて他人になる場合、今までの恋人関係は「今日で終わり」と、言葉では区別がしっかりとつきますよね。
ですが、正直なところ気持ちの面ではなかなか、「今日で終わり」とはならないはず。
あなたの気持ちと言うのは、まだ彼の事が好きだったり、彼に対して、別れているにも関わらず、まるで彼女のように接してしまったり、彼からいくら何をしても今までの反応がもらえなくなってしまってすごくイライラしてしまい泣いてしまったり。
恋愛関係に関わらず、人間の心というのは、関係の変化というものにすぐ付いていけないのです。
そのため、冷却期間と言うのは関係の変化を精神的、気持ちの面でに受け止めるために必要な期間なのです。
そして、自分の気持ちを整理する期間にもなります。
なので、この冷却期間の間に、彼のことが本当に好きなのか?彼と本当にやり直したいと思っているのか?と、自分の気持ちが冷静になっていく中でも、彼に対しての気持ちはあなたの心の中に残るかどうかを確認してください。
あなたの心が落ち着いた時に、「まだやっぱり彼と一緒に居たい」という気持ちが残っているのならば、あなたは本気で復縁を目指していくべきです。
冷却期間の間によく自分の気持ちと向き合ってみてくださいね。
状況別で必要な冷却期間は違う
状況別で必要な冷却期間は違うのです。
どのような場合には、どのくらいの冷却期間が必要なのかなどを教えます。
感情的に衝突してしまった場合
ケンカして別れた場合には、1週間〜1ヶ月くらい冷却期間を取るようにしましょう。
あなたから、彼に酷い罵声を浴びせてしまって別れたとしても、あなたがその時の勢いだけで言ってしまったということはきっと彼もわかってくれています。
ですが男性というのはプライドが高い生き物ですので、ケンカしたくらいで別れるなんてそんなに俺のこと好きじゃなかったんだと拗ねてしまう場合があります。
そう思っているだけで別にあなたを好きな気持ちが消えてしまった訳ではないので安心してください。
ですが、彼は心に蓋をしてあなたを好きな気持ちを閉じ込めている状態ではあります。
彼の心の蓋が再びあくには、長くて1ヶ月くらいの期間が必要となるのです。
仲良しのまま別れた場合
お互いがお互いに好きと言う気持ちがあるにも関わらず、急に遠距離になってしまったなど、何かしらの障害があって別れなければいけなくなってしまった場合は、1〜2ヶ月ほど冷却期間を取るようにしましょう。
お互いに対する気持ちはまだまだ好きなのに、二人でいる将来を考えた結果別れることになってしまったのですよね。
と、いうことは一人になって冷静な気持ちでいるときはお互い相手がいない寂しさと言うのは感じているのです。
「やっぱりまだ一所に過ごしていたい」と、彼もあなたも一人の時間を過ごしていくと、どんどんと気持ちが落ち着いてきて、お互いがしっかりと自分の気持ちに気づけるのです。
その頃にあなたから連絡を取ってみてください。
「私はやっぱりあなたのことが忘れられないの。」というアピールをすれば、彼のほうから、「もう一度やり直そうか。」と言われるのです。
お別れという経験が、2人を今まで以上に強く結んでくれるでしょう。
彼にすがりついてしまった場合
彼から別れたいと言われたけど、どうしても別れたくなくて、泣いたり、話し合いすることを願ったり、彼にすがってしまった場合の冷却期間は3ヶ月必要です。
彼は、あなたにすがられたという事実が「あなたは重い女」として心の中に残ってしまって、なかなか彼の心からは消えないのです。
「重い女」だと思われている、あなたに対しての悪いイメージが彼の中から消えていくのが3ヶ月程度なのです。
悪いイメージが彼の中から消えてきたタイミングで、「お友達からでもいいのでまた仲良くしませんか?」、と連絡を取ってみましょう。
彼が次の恋愛をスタートさせている場合
あなたにとってはとても辛いことですが、彼に新しい彼女が出来てしまっている場合には、4ヶ月程度の冷却期間を置きましょう。
付き合ってから3ヶ月というのは、とてもラブラブな時期ですので、いくら何をしても彼の目が他の女性にいくということはありません。
その時期に連絡をしても、彼はあなたのことをしつこい・うざいと思うだけで、酷い時は連絡を無視されてしまいます。
なので、3ヵ月の間は、自分磨きをして彼と付き合っていた時より、彼の今の彼女よりとても美しい女性になるように頑張りましょう。
ラブラブな時期というのが過ぎれば、彼と新しい彼女もマンネリ化してきます。
マンネリ化し始める時期を目標に、自分から連絡をし、自分磨きをして磨き上げた美しい自分を彼に見せ、「やっぱり俺にはこいつしかいない。」と思わせるのです。
復縁に聞く告白のセリフ
復縁にもってこいな告白のセリフを教えます。
やっぱりあなたのことが好きです。
成功率が高くなるには、やはり気持ちを素直にストレートに伝えることがとても大切なのです。
そして男性というのは、とても鈍感なので遠回しな言葉と言うのは気づかない場合もあるのです。
なので、ストレートに「好きです」と言いましょう。
ただ、「やっぱりあなたのことが好きです」と言う言葉だと、「え?それで?なに?」と思う男性もいるので、気持ちを伝えた後には「もう一度付き合って下さい。」と伝えるのを忘れないようにしてください。
あなたのことが忘れられない
「いつまでたってもあなたのことが忘れられないの。」こんなこと言われたら男性はとても嬉しいでしょう。
別れている間、連絡を取っていない間も俺のことをずっと思ってくれてたんだと思い、彼ももう一度やり直そうと思えるのです。
やっぱりあなたと一緒に居ると落ち着く
彼と付き合っていたころは、お互い素の姿というのを見せ合っていたでしょう。
「あなたと一緒に居ると落ち着く」という、あなたはとても安心する存在ということを伝える言葉に、「やっぱり」をつけるということが、復縁の成功率を上げるポイントになります。
もう一度やり直したい
この言葉も男性に対してストレートに復縁告白ができますよね。
別れた際に、あなたの方から別れを告げた場合にとても効果的です。
ですが、あなたが振られた側ならこのセリフは使わないようにしてください。
振られたあなたが「もう一度やり直したい」というと、未練がましく思われます。
復縁の可能性が低くなってしまうので気を付けてくださいね。
復縁にNGなセリフ
続いて、復縁にNGなセリフも教えます。
復縁できる可能性が低くなってしまうので、絶対に使わないようにしてください。
あなたがいないと生きていけない
いくら復縁することに必死だからと言って、この言葉は絶対に使わないでください。
この言葉は男性にとってただただ重いだけです。
あなたと一緒にいれないなら死ぬ
あなたは、めんどくさい女だと思われ、彼にとってこの言葉は重すぎます。
もし、この告白を断ったら本当に死んでしまいそうで怖いから付き合う、と言う男性もいるかもしれませんが、そのような意味でのお付き合いと言うのは幸せになれません。
復縁したくてたまらなくても、絶対に使わないでください。
復縁するにあたり冷却期間と告白とはとても大切
冷却期間と告白が大切だということが、よくわかっていただけたでしょうか?
あなたの状況別に合った冷却期間を置いてください。
そして、間違っても告白にNGなセリフは言わないでくださいね。