「え、そんなことで…?」不倫相手との喧嘩理由ベスト5を発表!

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不倫は密の味…などと言いますが、そんなラブラブな不倫相手とも、ケンカになってしまう理由があるとしたら、それって気になりませんか?こちらでは、占い師として、これまで多くの不倫に関する悩み相談を耳にしてきた女性ライターが、自身の体感に基づき、不倫カップルがケンカしてしまう理由ベスト5をご紹介していきます。

5位 秘密を暴露してしまった疑惑から

不倫はバレてしまったら、人生が台無しになるほどの危険な恋愛です。2人だけの秘密をお互いに絶対守る、ということは最低限のルールなわけですが…。

ふとした話のキッカケから、不倫していることを友達に漏らしてしまったことが露呈したり、メッセージをやりとりした「証拠」をきちんと消去していない、なんてことが判明したりすると、当然、ここで一気に相手の怒りを買うことになります。

「なんで、秘密を簡単に人に言うんだ!」「いいえ、言ってません!」というような、「言った」「言ってない」の水掛け論が始まったり、「証拠を消してないだろ!」「なんで知ってるの!?勝手にケータイ見たんでしょ!」というような、罪のなすりつけあいが始まったりするのです。

4位 彼が奥さんや家族の話をし過ぎる

不倫をしている女性は、相手の彼に家族がいる、ということを百も承知で交際していたりするわけですが。デートをしている間は、そういった現実を忘れるようにして、束の間の密会を楽しんでいます。

であるにも関わらず、彼がそんな貴重な時間の中で、やたらに奥さんの話をする、あるいは、子供の話をする、…こういったことが続くと、最初はよくても、やがては喧嘩に発展していきます。

「なんで、奥さんの話ばっかりするの!?」と、彼女の方が切り出した時には、もう限界をとっくに越えているケースがほとんど。我慢に我慢を重ねた上で爆発をしているので、ここで男性がどんな言い訳をしても、無駄であるどころか、火に油を注いでしまうような形になることが多いわけです。

3位 ドタキャンに対するフォロー不足

通常の恋愛においても、どちらかの都合で、デートがキャンセルになってしまうというのは、わりとよくあることですが、不倫恋愛の場合は、双方、もしくはどちらかに家族がいるということになりますから、ドタキャンになってしまう確率は、かなり高くなります。

ここまでなら、受け入れられる人も多いんですよね。相手から「ごめん、今日は行けなくなった」なんて言われても、「そっか、わかった」といって、多くの大人は納得をすることができます。

しかし、「楽しみにしていたのに、それを相手の都合で奪われた」ということに対するショックは、想像以上に大きいものだったりするわけで。この際に、「本当にごめん。今度、必ず埋め合わせするから!」といった言葉があったり「来週に延期してもらえない?水曜の夜はどう?」というように、別の日程の提案があったりすれば、それなりに、気持ちを紛らわすこともできるんですよね。

しかし「ごめん!」の一言だけで、その後のフォローが特になし…ということをうっかりやってしまうと、ドタキャンを食らった方の怒りは、水面下でどんどん膨れ上がっていってしまうのです。こうして、不倫カップルの喧嘩は勃発するわけです。

2位 彼が女性の誕生日を忘れてしまう

今も昔も、彼氏と交際している女性が不満を爆発させるキッカケとしてランキングの上位に君臨しているのは、「誕生日を忘れられる」です。女性は、自分が年を取るということに関して、あまり嬉しくない…という感情を持っているにも関わらず、その年を取る当日である誕生日を、大好きな人に祝ってもらえないと、非常に腹を立てたり、機嫌を損ねたりする傾向にあります。

女性が、誕生日やクリスマスなどの「記念日」に執着するのには、もはや理屈などなく、これは当たり前の常識なのです。しかし、どれほど歴史が流れても、男性は相変わらず、人の誕生日を記憶しておくということに対して無頓着です。男性は、記念日を記憶する能力が低い上に、そもそも、記念日に対する執着心がないため、大好きな女性の誕生日どころか、自分の誕生日であっても、コロッと忘れてしまうケースが多いのです。

最近では、スマホにリマインダー機能なども付いているので、そういった補助を使って、大事な人の誕生日を忘れないようにしている男性もいますが、せっかくリマインダーで記念日を思い出したとしても、あとでメールを書こうと思っているうちに、深夜0時を越してしまう…ということは、往々にしてあるのです。

というわけで、女性は、彼に誕生日を忘れられてしまったとしても、それを理由に喧嘩を売ったりしないようにしましょう。誕生日に対する男女の認識の差は、それくらい大きいのです。

1位 テンションの低下から女性が爆発

不倫は禁断の恋愛です。「やってはいけないこと」をやろうとしている、というスリルや、手に入らないと思っていた異性が、自分のものになろうとしている、という興奮から、交際開始当初、特に男性のテンションは尋常でないほどに高まっています。

しかし、人間とは贅沢な生き物で、そんな密の味がする不倫恋愛でさえも、時間が経過していくと、次第に「やっているのが当たり前」になっていってしまうんですよね。特に、男性はその傾向が顕著です。女性は、脳の構造上、男性と身体を重ねると、その相手のことを、さらに愛しく思うようになっているのですが、男性はその逆だったりするのです。

どんなに魅力的だと感じていた異性であっても、手に入れてしまった途端、それは「釣った魚」になってしまい、熱心にデートを申し込もうとしたり、こまめにメールを送って気を惹こうとしたり…といった意欲は、徐々に減退していきます。この感じが、女性からすると、非常に苛立たしい、というわけです。昔はあんなにメールをくれていたのに…!昔はあんなにチヤホヤしてくれていたのに…!というように、女性はどうしても、「交際当初の彼」と「今現在の彼」を比べてしまうので、「自分はもう愛されていないのでは?」という不安感に襲われ、これを募らせていってしまうわけです。

実際、男性の方は、彼女を「もう愛していない」わけではなく、単にちょっとテンションが落ちているだけだったりもするのです。相手の女性が、「緊張感の漂う他人」から「気の許せる内輪の女性」になると、少々放置しておいても大丈夫だろう、というように思ってしまう、なんてパターンもあるんですよね。

そして、この認識のズレから、喧嘩は勃発するというわけです。女性が生理前のイライラや、仕事などのストレスを募らせている際に、彼に会って甘えたいと感じる…、しかし、彼の方がこんな時に限って、そのオファーをついついないがしろにしてしまう…、こうして、女性の側が勝手に大爆発を起こすという構図で喧嘩は起きてしまうわけです。

危険な恋愛…せめて仲良く!

不倫恋愛中のカップルが、どんな理由で喧嘩をしてしまうのか、そのベスト5をお届けさせてもらいましたが、いかがだったでしょうか?不倫恋愛は、決してよろしいことではありませんが、それでも、せっかく人生を掛けてまで危険な恋愛を楽しもうと決めたのであれば、せめて、相手とは仲良くやっていきたいものです。恨みを買ってしまったら、後々になって、何を暴露されるか…、復讐劇も怖いですし、些細なことでカリカリしないよう、いつも温厚な心を保っているようにしましょう。

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